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ハンドメイドでおうち起業

ハンドメイドでおうち起業するために必要なコトをまとめてみました

うっかり脱税していることも!?直接販売するなら知っておきたい印紙税!

おうち起業でも常に発生する可能性がある印紙税とは?

起業して一定以上の所得があると税金を納める義務が発生します。主に所得が38万円以上(確定申告をする人)に発生するので、まだ起業したばかりで税金は関係ないわって思っている人はいませんか?

おうち起業する場合にも発生する可能性がある「印紙税」をご存知でしょうか?

印紙税とは、一定の要件を満たす「課税文書」を作成した時に発生する税金です。
課税文書は全部で20種類ありますが、その中でおうち起業レベルで関わるのは数種類です。

ハンドメイドでおうち起業の場合、領収書での発生が一番可能性が高いです。「事業として現金で5万円以上の領収書を発行する場合」に納税義務が発生します。そのため、ハンドメイドでも高額商品を扱っている人や直接大量注文を受ける場合は、印紙税が発生する可能性があります。
「事業として」なので友達に不用になった自分のPCを売ったり、趣味レベルの個人取引の場合は該当しません。

納める印紙税の金額は受け取る金額に応じて異なりますが、おうち起業の場合はほとんど「5万円~100万円の印紙税200円」の範囲だと思います。
ちなみに、振込みやクレジット決済などは対象外なのでネット販売の場合は関係ありません。

印紙税は事前に購入した収入印紙を領収書に貼り、認め印などで消印することで税金を納めます。

そうなんです。
印紙は「事前に購入しておかないといけない」のです。

 

イベント出店中に急に印紙が必要になっても購入は難しいので、使用する可能性が低くても念のため数枚は用意しておくといいですね。郵便局やコンビニなどで収入印紙は購入できます。

 

また印紙税は使って(貼って消印して)初めて経費と認められます。
以前の記事で「切手や印紙」と書いたのはこのためです。

www.hm-ouchikigyo.com

 印紙税は金額は小さいですが税務調査で指摘されやすいところです。納め忘れを指摘されると過怠金(本来の2倍なので合計3倍分)が課せられます。

まだまだ小規模だから税務調査なんて来ないと思うかもしれませんが、領収書は購入者側が持っているものなので、購入者が事業経費にしていて税務調査を受けた時に見つかるのです。

大手企業での話ですが、継続的に課税対象の領収書が発生している事業の場合は1か月何枚程度×12ヶ月と概算で算出されることもあるのです。しかも過去3年分計算されるので結構な出費になることもあります。
まあ、個人事業ではここまではないと思いますが気を付けたいですね。

他にも契約書や請負書でも発生の可能性がありますが、このあたりは文書作成時に専門家に相談すると思うのでここでは割愛します。

意外と身近にある印紙税!
おうち起業を始めたら注意したいですね。