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ハンドメイドでおうち起業

ハンドメイドでおうち起業するために必要なコトをまとめてみました

意外と気づいていない!?ハンドメイド作家は小さな工場経営者!

経費について 原価について

ハンドメイド作家は製造販売業!


みなさんはハンドメイドの原価をどうやって出していますか?

ハンドメイドの作り方の本はあっても、ハンドメイドの収支の付け方の本って全然見かけません。本当に知りたいことって、こういうところだと思うのですがどうしてでしょう。これだけハンドメイドの販売ブームが来ているのに、全く指南書がないのは不思議です。

布は購入時は長方形ですが、全部使うわけではないです。必要な形にはさみでカットして使うので使えない部分も出てきます。

あれ、ハンドメイドの原価っていくらになるの?と迷う人も多いはず。

 

そもそも、ハンドメイドを雑貨屋さんの販売と同じ小売業だと認識していた人いませんか?ハンドメイド作家は製造販売業です。これって意外と気づいていない人が多いんです。
 
どういう意味かというと、ハンドメイドを「製造」と「販売」に分けて認識しているということです。この「製造」と「販売」をセットで考えないと、正しい帳簿がつけられません。
 
例えば、
小売業である雑貨屋さんは商品を仕入れ販売して利益を出します。
原価=仕入価格なので利益の計算はわかりやすいです。
 
利益=売上ー原価(仕入価格)
 
基本はこれだけなので帳簿もつけやすいですね。
 
 
これがハンドメイド作家になると話は違います。
 

まずは商品を作るためには材料を事前に仕入れます。

次に仕入れた材料を使って商品を製造します。
ハンドメイドの場合はこの「製造」が加わるので、ややこしいんです。
 
現金(資産)⇒仕入れ(資産)⇒商品(資産)
 
実はカタチを変えているだけで「資産」のままです。
 
この時点では「経費」にはなりません。
 
製造原価は売れたときに原価(売上原価)になります。原価(売上原価)というのは実際に売れた商品に対しての原価を言います。
 
利益=売上ー原価(売上原価)
 
ここで初めて材料が「経費」になります。
まだ売れていない商品の原価は経費ではありません。
 

使った材料から商品の原価の計算が必要です

 
 
ハンドメイド作家って1人でやるととっても大変です。
 
材料を仕入れる⇒商品を製造する⇒材料と商品の在庫を管理する⇒商品を販売する
やっていることは工場と同じです。
実はハンドメイド作家は小さな工場を経営しているのです。
 

私もハンドメイドの原価の出し方を求めてあれこれ調べたり考えたりました。
私はハンドメイドを雑貨屋さんのような「小売業」として調べていたのですが、それが間違いのもとでした。

ハンドメイドはケーキ屋さんと同じ商品を作って売る製造販売業」です

困ったときはケーキ屋さんを参考にしましょう!

ケーキを作るときって小麦粉、砂糖、卵など色んな材料を使って作りますよね。
材料の小麦粉や砂糖は1袋とか何キロといった単位で仕入れているはずです。
ケーキを1つ作るための材料ではなく、複数のケーキを作るための材料です。

ハンドメイドも同じです。
1つの商品を作るための費用を出すのは簡単ではありません。
一定の材料で複数の商品を作って原価を出す方が無駄もありません。

「10センチで作れる商品」を「50センチから購入可の生地」で作りたい場合、
同じものを5個作ればいいのです。絶対に1点ものにしたいと思うなら、余った生地で同時に他の商品を作りましょう。

ハンドメイドの原価について考えた結果、布の仕入れる時点で何をどれだけ作るか決めておいた方がいいことに気づきました。何ごとも最初の計画が大切なんですね。

私はこれまで目的を決めずに布を購入することがよくありました。その布の多くはまだ使用していません。タンスの肥やし状態です。そうなったのも、目的を決めずに適当な長さで購入していたからです。

趣味ではなく「おうち起業」として本気でやっていくなら、計画をしっかり立てて無駄は少しでも減らなさければいけませんよね。