ハンドメイドでおうち起業

ハンドメイドでおうち起業するために必要なコトをまとめてみました

起業への第一歩、開業届って絶対に必要なの?

開業届ってどんなもの?

起業をするには「開業届」の話が不可欠です。
開業届とは税務署に提出する「これから事業を始めます」という届出書のこと。この届出を出すことで、個人事業主(いわゆる自営業)として認められます。個人事業主になれば、「屋号+個人名」で銀行口座を開設出来たり、問屋との取引が出来るようになったり、融資を受けることも可能になります。

「開業届を出したら書類作って報告とかきっちりしないといけないの?」って思うかもしれませんが、そんなことはありません。開業届を出したからと言って何かが必要になるわけではありません。本当に「開業届を出しただけ」です。


これからどうなるかはあなたの頑張り次第です。利益が出れば確定申告をして税金を納めます。実は確定申告と納税は開業届とは関係がありません。開業届を出していなくても一定以上の利益があれば確定申告は必要なので注意してください。

「私はまだ開業届出してないから確定申告は不要」なんてことはありません!

開業届と納税は全く別の問題なので、開業届は開業届、納税は納税で別々に考えてください。

 

ちなみに開業届は税務署に行けば書き方を教えてくれます。誰でも30分程度で簡単に出来るそうです。


開業届を出す基準は事業規模でその事業を行っているかどうか。

この事業規模っていうのが判断が難しいですね。その人によりけりで明確な基準はないようです。ちょっとフリマで儲けたといった単発のものは雑所得扱いなので事業規模ではありません。ある程度「継続的に事業を行っている」と事業規模とされるようです。業種にもよると思うので、迷う人は税務署に相談してみるといいでしょう。

ちなみに開業届は「事業を開始してから1か月以内に提出する義務」があります。

ただし罰則があるわけではないので、実際には利益が出て確定申告をする時に初めて届け出る人が多いようです。仕事としていくことに不安がある場合はまずは1年程度様子をみて、開業届を出すか判断したらいいかと思います。

 

開業届を出す前に気を付けること!

会社員の人は、いきなり開業届を出すのは待ってください。
会社員が開業届を出すと失業保険の受給資格を失うので注意が必要です。つまり会社を辞めた後に失業保険をもらうことができないということ。
 

開業届を出すということは「自分で事業を行っています」と宣言することです。「私は仕事をしています」と言うのと同じです。たとえ利益がなくて大赤字でも、自分で仕事をしている事実は変わりません。ということは、会社を辞めても自分で仕事をしているので失業ではありません。仕事を辞めて起業しようという人は、いつ開業届を出すかよく考えてから起業したほうがいいですね。

 

副業の規模なら開業届を出さずに雑所得としておくのも方法の1つです。もちろん事業規模が大きいのであれば会社員でも開業届を出すべきです。